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建築基準法

2015年2月18日「水曜日」更新の日記

2015-02-18の日記のIMAGE
開発に体がどんなコンセプトを持っているかによって大きく左右されます。なかには小規模開発のように街並みがほとんど意識されず、家が建ち並ぶというケースもあるので現地訓売が重要になってくるでしょう。数棟から数十棟規模の小規模開発、いわゆるミニ開発はどこでも開発が可能で、比較的都心近くの便利な場所に供給されます。反面、地価が高い地域なので、どうしても敷地面積が狭くなる傾向にあります。よくあるのは、相続税支払いのために売りに出た500㎡の上地を。100㎡の五区画に分け、そこに家を建てて分譲するといった形式です。したがって、周りは既成の市街地であり、川辺と。体となって開発されているわけではないので、各種の生活利使施設はそろっているか、周辺や自然環境はどうかなどをチェックしておく必要が生じます。また、狭い敷地に何棟も建てられることを考えると、隣の住宅との問隔が十分にとられているか、建ぺい率、容積率をはじめとして、建築基準法などの法的規制はキチンとクリアされているかなども確認しておかなければなりません。特に、雌近は、建築確認申請時にはキチンとした設計図を提出していても、実際にそのとおりに建築されていないケースも指摘されています。

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