部屋を自分好みにコーディネートするコツ~HEYA JAM~

平成27年10月最新記事PICKUP!

頭金が少ない人でも夢のマイホームを購入できる節約術とローンのコツ
マイホームを購入するというのは、多くの人にとって夢の一つです。しかし、マイホームを購入するには、まず頭金という大きなハードルがあります。頭金が少ないと、住宅ローンの借入額や返済期間が増えてしまい、金利も高くなります。この記事では、頭金を貯めるための節約方法と、頭金が少なくてもマイホームを購入するためのローンの種類と選び方について解説します。 【頭金を貯めるための節約方法】 〈その①:家計簿をつける〉 頭金を貯めるためには、まず自分の収入と支出を把握することが大切です。家計簿をつけることで、無駄な出費や浪費を見つけ出し、節約することができます。家計簿は手書きでもアプリでも構いませんが、毎日欠かさず記録することがポイントです。 〈その②:固定費を見直す〉 固定費とは、毎月決まった額を支払う費用のことです。例えば、水道光熱費やインターネット料金、携帯電話料金などがあります。これらの固定費は、プランやサービスを変更したり、他社に乗り換えたりすることで、節約することができます。また、不要なサブスクリプションや会員登録なども解約することで、固定費を削減することができます。 〈その③:変動費を抑える〉 変動費とは、毎月変わる額を支払う費用のことです。例えば、食費や交通費、衣服代などがあります。これらの変動費は、自分のライフスタイルや嗜好によって大きく異なりますが、一般的には節約の余地が多いものです。変動費を抑えるためには、以下のような工夫をすることがおすすめです。 ・食費:自炊する、まとめ買いする、割引品や安売り品を利用する ・交通費:徒歩や自転車で移動する、乗り換え回数や距離を減らす ・衣服代:必要最低限のものだけ購入する、セールやアウトレットで購入する 【頭金が少なくてもマイホームを手に入れるためのローンの種類と選び方】 頭金が少なくてもマイホームを購入することは可能です。しかし、その場合はローンの種類や選び方に注意しなければなりません。ローンには様々な種類がありますが、主に以下の3つに分けられます。 〈フラット35〉 金利が固定された住宅ローンで、頭金が0円でも借りることができます。しかし、金利は他のローンよりも高く、借入期間は35年までとなっています。また、審査基準も厳しく、物件の築年数や耐震性などに制限があります。 〈フラット50〉 フラット35と同じく金利が固定された住宅ローンですが、借入期間は50年までと長くなっています。その分、月々の返済額は低くなりますが、金利はフラット35よりも高くなります。また、審査基準や物件の制限も同じです。 〈変動金利型ローン〉 金利が市場の動向によって変動する住宅ローンです。頭金が少ない場合は、金利が低い時に借りることで有利になることがあります。しかし、金利が上昇すると返済額も増えるリスクがあります。また、借入期間は35年までとなっています。 ローンの種類と選び方は、自分の収入や支出、将来の見通し、物件の条件などによって異なります。一概にどれが良いとは言えませんが、以下のようなポイントを参考にしてください。 ・頭金が少ない場合は、フラット35やフラット50を検討することができますが、金利や借入期間をよく比較してください。また、物件の築年数や耐震性などに注意してください。 ・頭金が多い場合は、変動金利型ローンを検討することができますが、金利の変動に備えて余裕を持った返済計画を立ててください。また、借入期間を短くすることで、金利負担を減らすことができます。 ・複数のローン会社や銀行から見積もりを取って比較してください。金利だけでなく、手数料や保証料なども考慮してください。また、返済方法や繰り上げ返済の可否なども確認してください。 【まとめ】 以上のように、頭金を貯めるためには日々の生活から見直すことが大切です。また、頭金は必ずしも自己資金で用意しなければならないわけではありません。親や親戚からの贈与や借入は、税制上も有利になる場合がありますし、住宅ローンの審査にも有利に働きます。ただし、贈与や借入にはそれぞれ条件や手続きがありますので、事前に確認しておくことが必要です。

最新コラム!2015年10月

平成27年10月1日新着!
資産家のイメージ
2015-10-01更新の日記image
あなたは“資産家”というと、どのような人を思い浮かべるでしょうか?筆者の事務所がある東京近郊での資産家のイメージは、“土地持ち”“地主”“都市近郊農家”“アパートやマンションをたくさん所有して いる大家さん”と
平成27年10月2日PICKUP
土地と建築する資金
2015-10-02更新の日記image
アパートを建てる土地と建築するお金があれば、誰でも安全確実に不動産賃貸業を行なうことができますが、もちろん土地があるといっても、人の住まない山の中にある土地ではアパート経営はできません。あくまでも人の住まいに適
平成27年10月3日更新
投資効率とは
2015-10-03更新の日記image
投資額に対してどれだけの収益が上がるかということです。いくら立派なものを建てたところで、自分が住むわけではありません。投資効率が悪ければ、自分の見栄だけのために立派なものをつくったに過ぎないことになってしまいま
平成27年10月4日最新情報
土地の値段
2015-10-04更新の日記image
「うちの畑はいざというときに売却できるように、生産緑地にはしていないので、固定資産税が高くてしょうがない」とか「土地の値段は下がっているはずなのに、うちの駐車場の固定資産税はぜんぜん安くならないのはなぜでしょう
平成27年10月5日NEWS
相続税も安くなります
2015-10-05更新の日記image
アパートやマンションを建てると相続税が安くなるといわれますが、これは本当です。なぜ相続税が安くなるかというと、お金をアパートというモノに変化させるため、相続税評価額が低くなるのです。「どちらも1億円の財産を持っ
平成27年10月6日新着!
いまは本当に低金利なのか?
2015-10-06更新の日記image
「現在は低金利の時代だから、住宅ローンを組むのも、アパートローンを組むのも低い金利でお得ですよ」とよくいわれています。現在の金利は本当に低いのでしようか。たしかに、借入金の利息も昔は7%、8%といった利率がごく
平成27年10月7日PICKUP
預貯金が最も安全
2015-10-07更新の日記image
現在は、過去に例のない低金利ではありますが、資産デフレが続くかぎりは、運用方法としては預貯金が最も安全かつ有利です。元本保証ということを重視すれば、預貯金にまさるものはありません。たとえば、いま手元に5000万
平成27年10月8日更新
自己資金で建てるのが安全です
2015-10-08更新の日記image
現在のように土地の値上がりが期待しづらい状況下でアパート・マンションを建築する場合は、できるだけ自己資金でまかなうことが理想です。建築資金のほとんどを借入金でまかなうようなケースでは、入居状況や金利の動向によっ
平成27年10月9日最新情報
借入金の利息は経費になるから利用したほうがよい?
2015-10-09更新の日記image
「借入金の利息は経費になるのだから、その分、税金が安くなります。ですから、たとえ自己資金があっても借入れしたほうがおトクですよ」といったことをまことしやかに言う人がいますが、本当でしようか。実は、これは大きな間
平成27年10月10日NEWS
経営に関する税金
2015-10-10更新の日記image
●時系列的に関係する税金 アパート・マンション経営に関する税金というと、どのようなものが思い浮かぶでしようか。実は、とにかくビックリするくらい、いろいろな税金が関係してくるのです。アパート・マンションの建築を
平成27年10月11日新着!
インテリアの本
2015-10-11更新の日記image
買いためたインテリアの本、洋書はすでに59冊を超えていた。他人の家の細かい仕様や外壁、外構に、街を歩いていて、ことさら目がいったのはこの時期だった。自宅近所の下連雀、御殿山、善福寺、井の頭公園など、個性的な注文
平成27年10月12日PICKUP
業者の確定
2015-10-12更新の日記image
業者は確定しているか。アパート・マンション・ビル経営をいち早く軌道に乗せるためには、開業までに少しでも満室に近づけることが肝心です。建築工事着工後に進行具合を見ながら実施することは、 ①賃貸借契約の内容を煮詰
平成27年10月13日更新
積算法
2015-10-13更新の日記image
積算法では、土地建物の価値に対して期待される利回りを掛けて家賃を算出します。この方法では、期待利回りをどのように設定するかによって、算出される家賃は大きく変動します。そのため、土地建物を所有するときと借りるとき
平成27年10月14日最新情報
賃料改定のタイミング
2015-10-14更新の日記image
賃料改定のタイミング。賃貸を始めて何年か経つと、賃料の改定を考えることになります。改定についてはそのタイミングと、新たな賃料をどのように決めたらよいかが問題となります。まずは、改定のタイミングですが、改定は賃貸
平成27年10月15日NEWS
家賃改定ができるケース
2015-10-15更新の日記image
借地借家法では、家賃の増減を請求できるケースとして、「土地や建物に係る租税等の負担増減や土地や建物の価格の上昇その他経済事情の変動によって、近隣にある同種の物件の家賃と比較して、不相当になったとき」が規定されて
平成27年10月16日新着!
実質賃料とは
2015-10-16更新の日記image
借主がオーナーに実際に支払う賃料とはまた別に、敷金・保証金・権利金の運用益を賃料に加味して計算した「実質賃料」という考え方があります。実質賃料の考え方のもとでは、毎月の家賃を安くすれば、敷金・保証金・権利金は高
平成27年10月17日PICKUP
初動資金
2015-10-17更新の日記image
初動資金は少ないほうがリスクは少ない。一方、事業目的で賃貸物件を探す企業にとっても、当初の資金負担が少ないほうが、事業収支はよくなり、経営は安定します。実質負担は「地代+借入金利相当額」ですが、借入金をしている
平成27年10月18日更新
トラブルの形態を分類
2015-10-18更新の日記image
アパート・マンション・ビル経営を行なう上でのトラブルには、建物や付属設備など物に関して起きることの他、貸主と入居者間、入居者同士で起きるものがあります。さらに、契約内容の不備のために起きるものもありますが、この
平成27年10月19日最新情報
法人をチェックする際のポイント
2015-10-19更新の日記image
応募してきた人が法人の場合には、会社謄本を調べることが基本になります。その場合、事業の目的では賃貸物件の使用目的に合致しない事業がないかどうか、取締役等の役員構成を中心にチェックします。重要なことは、過去にさか
平成27年10月20日NEWS
賃貸するときのその他の注意事項
2015-10-20更新の日記image
個人が相手のときで、自宅用として賃貸するときは、会社の場合の謄本の代わりに住民票が大いに役に立ちます。その時点での住所地の確認にもなりますし、家族構成や住居の移転状況からある程度の心証を得ることができるでしょう
平成27年10月21日新着!
検査体制強化
2015-10-21更新の日記image
2005年11月に表面化した耐震構造計算偽装事件。元建築士やゼネコン、マンション分譲会社などが一体となった犯罪であり、不動産・住宅業界に大きな衝撃を与え、国民からの信頼を著しく失墜させる事件でした。対象となった
平成27年10月22日PICKUP
一定の補償を得られる仕組み
2015-10-22更新の日記image
品確法の性能保証制度では、すべての新築住宅については、引渡しから10年内に欠陥が見つかった場合、販売した分譲会社や建築した工務店、住宅メーカーがその責任を負うことになっています。無料で補修し、損害賠償に応じ、居
平成27年10月23日更新
住宅の品質確保
2015-10-23更新の日記image
2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」では、すべての新築 住宅に関して、引渡し後10年間の性能保証が義務化されています。マンションや一戸建てにかかわら ず、新築住宅であれば、分譲会社や住宅
平成27年10月24日最新情報
品確法の性能保証の対象
2015-10-24更新の日記image
品確法の性能保証の対象になるのは、建物の構造を支える部分や、雨水の浸水を防ぐ部分に限られ ます。具体的には左にある通りで、一戸建てでみると、基礎やその上に乗る土台、建物本体の柱や筋 交いなどの斜め材、屋根、外壁
平成27年10月25日NEWS
全国一律の基準
2015-10-25更新の日記image
品確法の2本目の柱は住宅性能表示制度です。これは、構造の安定、音環境などから防犯性能まで 住まいの重要な性能に関して10分野32項目の性能レベルを表示する制度です。 たとえば、耐震等級に関しては、等級3は建築基
平成27年10月26日新着!
返済負担額
2015-10-26更新の日記image
せっかく新しい家に引っ越しても、そこでの生活が厳しいとマイホームの夢も色あせたものになってしまいます。新居での生活の満足度を高めるためには、安全な住宅ローンの借り方と返し方に関する知識が不可欠です。その入口は頭
平成27年10月27日PICKUP
頭金は元本保証タイプ
2015-10-27更新の日記image
頭金が足りない人は、焦って購入するより、ジックリ時間をかけて頭金を増やすのが安全です。価格が上がりそう、金利が上がりそうといった不安があるかもしれませんが、価格や金利もそう一直線に上がり続けるものではありません
平成27年10月28日更新
親からお金を借りるときにはこうする
2015-10-28更新の日記image
頭金は足りないけれど、どうしても欲しい物件が出てきたというときには、親の援助を仰ぐのもひとつの方法です。親から贈与を受けることができれば負担感もなく、一番安心ですが、そうもいかない場合には、借入れの形をとって、
平成27年10月29日最新情報
親から贈与を受けるときにはこうすれば安心
2015-10-29更新の日記image
親から贈与を受けるときには、贈与税に注意が必要です。親子の間ではあっても、年間110万円 の基礎控除を超える贈与は、贈与税の対象になります。贈与税は相続税と並んでわが国の税金のなか では、最も税率の高い税金で、
平成27年10月30日NEWS
知っておきたいこの魔期のローン利用の鉄留
2015-10-30更新の日記image
将来的に金利が下がりそうな環境であれば、ギリギリの資金計画であっても、いずれは負担が軽減されるかもしれません。しかし、金利の低い環境で資金計画を立てるときには、将来の金利上昇の影響をできるだけ少なくする資金計画
平成27年10月31日新着!
マイホームには各種税金の軽減措置がある
2015-10-31更新の日記image
マイホームを新築する場合には、その建物の内容を示す表示登記を行い、それを自分のものである ことを明らかにする保存登記が必要になります。表示登記は非課税ですが、保存登記には固定資産税 評価額の0.4%の税金がかか

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