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インテリアの本

2015年10月11日「日曜日」更新の日記

2015-10-11の日記のIMAGE
買いためたインテリアの本、洋書はすでに59冊を超えていた。他人の家の細かい仕様や外壁、外構に、街を歩いていて、ことさら目がいったのはこの時期だった。自宅近所の下連雀、御殿山、善福寺、井の頭公園など、個性的な注文建築住宅の多いこのエリアを一人、車でウロウロしたりもした。夢ばかりが膨らむが、どこを探しても、Aさんや工事監督の長谷川さんを引っ張って行きたい家の実例は見つからなかった。たまにいいなと思って近づく家も、玄関に不自然な枕木のゲートがあったり、外壁のレンガが寸分違わずキレイに貼ってあって、そのせいで安っぽくなってしまったりで、バランスが崩れている。少しでもニュアンスの違うものを彼らに見せるとまた勘違いが起きるから注意が必要だ。新築住宅を建てる施主は完成、引き渡しが待ち遠しい。しかし、私の場合は「今週も終わってしまった。何の収穫もなかった」と、時間の流れを前にあせる気持ちばかりが募った。そんな折り、Aさんから、「今度の打ち合わせに、コーディネーターが来ます」と連絡があった。私は最初の段階でコーディネーターはいらないと言っていたが、彼が言うには、ハウスメーカーが依頼したコーディネーターとは、営業が手配できない細かい発注準備から照明、壁紙の相談に乗る役割の女性のことだという。「高い照明器具を押し売りされたらたまらないので、私達はいりません」と言ったが、これはこれで、システムの中に組み込まれた役割があるらしい。その辺は全く分からないので気にしないようにした。とにかく、私には時間がなかった。9月に入ると、出版社恒例の年末進行が始まり、多忙の度合いは増した。年末までに例年より多い7冊の書籍を編集長として出版する仕事も、それに輪をかけた。夫も介護保険制度の導入に合わせて、いきなり、仕事のスケジュールが過密になり、これまで以上に帰宅が遅くなった。「疲れた、疲れた」と言われると、一緒に行こうとは言えず、私は一人で事を詰めた。現場にはいつも夜中に行き、囲まれた鉄柵の間から、小柄な私が身をかがめて中に入っては、窓の位置や工事の進み具合を確認した。それでも重大な見落としは発生した。私達は、個性的な家づくりの工程の中で、パニックの一歩手前まで追いつめられて いたのだ。

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