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平成28年9月最新記事PICKUP!

頭金が少ない人でも夢のマイホームを購入できる節約術とローンのコツ
マイホームを購入するというのは、多くの人にとって夢の一つです。しかし、マイホームを購入するには、まず頭金という大きなハードルがあります。頭金が少ないと、住宅ローンの借入額や返済期間が増えてしまい、金利も高くなります。この記事では、頭金を貯めるための節約方法と、頭金が少なくてもマイホームを購入するためのローンの種類と選び方について解説します。 【頭金を貯めるための節約方法】 〈その①:家計簿をつける〉 頭金を貯めるためには、まず自分の収入と支出を把握することが大切です。家計簿をつけることで、無駄な出費や浪費を見つけ出し、節約することができます。家計簿は手書きでもアプリでも構いませんが、毎日欠かさず記録することがポイントです。 〈その②:固定費を見直す〉 固定費とは、毎月決まった額を支払う費用のことです。例えば、水道光熱費やインターネット料金、携帯電話料金などがあります。これらの固定費は、プランやサービスを変更したり、他社に乗り換えたりすることで、節約することができます。また、不要なサブスクリプションや会員登録なども解約することで、固定費を削減することができます。 〈その③:変動費を抑える〉 変動費とは、毎月変わる額を支払う費用のことです。例えば、食費や交通費、衣服代などがあります。これらの変動費は、自分のライフスタイルや嗜好によって大きく異なりますが、一般的には節約の余地が多いものです。変動費を抑えるためには、以下のような工夫をすることがおすすめです。 ・食費:自炊する、まとめ買いする、割引品や安売り品を利用する ・交通費:徒歩や自転車で移動する、乗り換え回数や距離を減らす ・衣服代:必要最低限のものだけ購入する、セールやアウトレットで購入する 【頭金が少なくてもマイホームを手に入れるためのローンの種類と選び方】 頭金が少なくてもマイホームを購入することは可能です。しかし、その場合はローンの種類や選び方に注意しなければなりません。ローンには様々な種類がありますが、主に以下の3つに分けられます。 〈フラット35〉 金利が固定された住宅ローンで、頭金が0円でも借りることができます。しかし、金利は他のローンよりも高く、借入期間は35年までとなっています。また、審査基準も厳しく、物件の築年数や耐震性などに制限があります。 〈フラット50〉 フラット35と同じく金利が固定された住宅ローンですが、借入期間は50年までと長くなっています。その分、月々の返済額は低くなりますが、金利はフラット35よりも高くなります。また、審査基準や物件の制限も同じです。 〈変動金利型ローン〉 金利が市場の動向によって変動する住宅ローンです。頭金が少ない場合は、金利が低い時に借りることで有利になることがあります。しかし、金利が上昇すると返済額も増えるリスクがあります。また、借入期間は35年までとなっています。 ローンの種類と選び方は、自分の収入や支出、将来の見通し、物件の条件などによって異なります。一概にどれが良いとは言えませんが、以下のようなポイントを参考にしてください。 ・頭金が少ない場合は、フラット35やフラット50を検討することができますが、金利や借入期間をよく比較してください。また、物件の築年数や耐震性などに注意してください。 ・頭金が多い場合は、変動金利型ローンを検討することができますが、金利の変動に備えて余裕を持った返済計画を立ててください。また、借入期間を短くすることで、金利負担を減らすことができます。 ・複数のローン会社や銀行から見積もりを取って比較してください。金利だけでなく、手数料や保証料なども考慮してください。また、返済方法や繰り上げ返済の可否なども確認してください。 【まとめ】 以上のように、頭金を貯めるためには日々の生活から見直すことが大切です。また、頭金は必ずしも自己資金で用意しなければならないわけではありません。親や親戚からの贈与や借入は、税制上も有利になる場合がありますし、住宅ローンの審査にも有利に働きます。ただし、贈与や借入にはそれぞれ条件や手続きがありますので、事前に確認しておくことが必要です。

最新コラム!2016年9月

平成28年9月1日新着!
【ラクとムリの差は,借入額,金利,返済方法で決まる】
2016-09-01更新の日記image
住宅ローンは返済期間が長いので,ずっと払っていけるのかと不安を抱く人も多いと思います。何年も先の自分の収入を見込んで多額の借金をするのは確かにとても不安なことです。この不安を解消し長く返済を続けるためのポイント
平成28年9月2日PICKUP
【ライフイベントを予測して,計画的な返済を】
2016-09-02更新の日記image
ここでは具体的に,実際の返済に影響するライフイベントに照らし合わせて考えてみましょう。住宅ローン借入時,共働きで子供のいない家庭を例にとったものです。まず,共働き家庭では,妻の退職による収入減少が考えられます。
平成28年9月3日更新
【金利は,景気に連動して動く!】
2016-09-03更新の日記image
銀行ができるだけ低い利息で預金を集め,出来るだけ高い利息で住宅ローンを貸しています。これは商売を考えれば当然のことで,逆に私たち個人としては,高い金利で預金をして,低い金利で住宅ローンを借りることが有利です。し
平成28年9月4日最新情報
【円高や株価の影響によっても,動く住宅ローン金利】
2016-09-04更新の日記image
そもそも,金利というものは,為替,物価など経済の様々なファクターと密接に関連していて,原則として,金利そのものが単独で動くということはありえません。そして,様々な金融商品の金利は,モノにおける価格が,金融商品に
平成28年9月5日NEWS
【数年間で最高5%以上も変動する住宅ローンの金利】
2016-09-05更新の日記image
「低金利だから住宅を買いました」とは,良く聞く話ですが,ローンは金利が低ければ,低いにこしたことはありません。特に住宅ローンという高額で,返済期間の長いものでは,たとえ金利差が0.1%という違いでも,その総返済
平成28年9月6日新着!
【たった1%の金利差で700万円以上の差が出る】
2016-09-06更新の日記image
今回は3,600万円の家を買う設定で,頭金は2割の600万円,3,000万円のローンを組むケースのものです。ここでは,話を解りやすくするために,銀行の固定金利型の融資を利用し,金利はそれぞれ3%~6%の1%ごと
平成28年9月7日PICKUP
【申し込みのタイミングを知れば百戦危うからず】
2016-09-07更新の日記image
金利1%も一挙に上昇することは,めったにありませんが,場合によっては充分考えられることです。そこで,ここでは,実際に有利な低い金利で申し込むための注意点について説明しましょう。まず,一番注意して欲しいことは,金
平成28年9月8日更新
【住宅ローンの金利は,何に連動しているのか?】
2016-09-08更新の日記image
住宅ローンの金利は,景気など経済環境によって左右されます。ですから中長期的な視点で見れば「景気が良くなる傾向を示せば,金利は上昇」,逆に「景気が悪くなる傾向を示せば,金利は下降」ということがいえます。しかしなが
平成28年9月9日最新情報
【公庫金利はこうして決定される】
2016-09-09更新の日記image
公庫金利は財投金利に連動し,財投金利は国債(長期国債10年物)の利率に連動する,ここで,はっきりしておきたいのが,長期国債の利率が変わっても,必ずしも財投金利は変化しないということです。そもそも国債とは,国の発
平成28年9月11日NEWS
【超低金利時代の今は、固定金利型は絶対損をしない】
2016-09-11更新の日記image
まずは、金利の種類を整理してみると、大きく3つのタイプに分かれます。第一が公庫融資や年金融資を代表格とする固定金利型で、これは、返済期間中は最初の契約時の金利がそのまま適用され続けます。第二が銀行などの短プラ、
平成28年9月12日新着!
【固定選択期間10年の金利、期間終了後の変可能が絶対条件!】
2016-09-12更新の日記image
固定金利と変動金利をミックスした住宅ローンは、現在、金利や固定金利の適用期間等々の差別化で、いろんなパターンの商品に分かれています。ここではそのミックス型の中でも代表的な固定金利選択型についてどのような視点で選
平成28年9月13日PICKUP
【変動金利型のタイプ選びは、慎重に!】
2016-09-13更新の日記image
金融自由化で住宅ローンは、長プラ連動の金利から、短プラ連動の金利へと大きく変化したことは、先にも触れましたが、決して長プラの住宅ローンが劣っているということではありません。むしろ銀行側の都合で長プラ連動型から短
平成28年9月14日更新
【同じ金利なのに、20万円以上も差が出てしまう】
2016-09-14更新の日記image
「塵も積もれば山となる」とはよくいったもので、まさに住宅口ーンの費用にはそうしたことが往々にしてあるのです。ここでは特に、金利に関係する諸費用をいくつか説明しておきます。まずは年金融資では、資金元である年金福祉
平成28年9月15日最新情報
【優れた住宅は,金利や融資額が優遇される】
2016-09-15更新の日記image
住宅金融公庫の融資は,昭和25年に発足以来,戦後復興,高度成長時代における住宅難対策,そして今日に至る住宅の居住水準引き上げと戦後の我国の住宅政策とまっておおいに発展してきました。また最近では,特に景気刺激策と
平成28年9月16日NEWS
【年金融資には,3つの種類がある】
2016-09-16更新の日記image
公庫融資と並び称される年金住宅融資とは,年金福祉事業団が昭和48年度から始めた,厚生年金保険,国民年金の被保険者に対する住宅の建設・購入資金の融資です。ですから,この融資の特徴は,年金加入者に還元融資を行うとい
平成28年9月17日新着!
【利子補給や低利の融資などでとにかくお得】
2016-09-17更新の日記image
地方公共団体など各自治体では,地域住民への住宅対策,防災対策の一環として,住宅購入資金の融資に積極的に取り組んでいます。融資の方法は,次の4種類に分けられますが,直接融資はあまり多くなく,融資斡旋や利子補給の方
平成28年9月18日PICKUP
【財形融資は,サラリーマンの味方】
2016-09-18更新の日記image
公的融資は,条件にもよりますが,大半の人が使える利用頻度の高い融資です。ここでは条件等がかなり制限されるその他の公的融資について説明しておきます。まずは財形持家融資(財形融資)ですが,これは,勤務先などで財形貯
平成28年9月19日更新
【資金調達の方法が違うので,住宅ローンに差がでてくる】
2016-09-19更新の日記image
公的融資が一定の条件を満たしていないと利用できないのに対し,それを補完するのが民問ローンです。そもそも,銀行などはこの住宅ローンを,小口・超長期金融にもかかわらずあまり金利を高くできないことなどから相対的に収益
平成28年9月20日最新情報
【返済方法の選択肢が多いものがより有利】
2016-09-20更新の日記image
従来の民間住宅ローンは,必ず長プラに連動しなければならないというルールが決められていました。しかし,そのルールが取り払われ登場したのが,主に都銀の主力商品となっている固定金利選択型の住宅ローンです。このローンの
平成28年9月21日NEWS
【都市銀行のレートより更に0.2%低い住宅ローンも登場】
2016-09-21更新の日記image
銀行など民間金融機関は,低い金利で資金調達し,高い金利で貸し出すという金融仲介業務をしてます。住宅ローンについて,各金融機関は長プラに連動していたこともあって,その仲介手数料(利ざや)にもなる金利は,従来,横並
平成28年9月22日新着!
【労働金庫の変動金利型なら,ローンの保証料が安い!】
2016-09-22更新の日記image
短プラ連動の住宅ローンが登場して,すっかり影が薄くなってしまったのが,この長プラ連動の住宅ローンです。その理由は,都銀をはじめ大半の金融機関が,長期の資金調達手段をもっていないということもあり,より有利な短期金
平成28年9月23日PICKUP
【後になってはじめて解る固定金利型の優位性】
2016-09-23更新の日記image
固定金利型の住宅ローンの代表格は,なんといっても公庫融資,年金融資といった公的融資で,その優位性は現時点では絶対に揺るぎませんが,民間ローンの固定金利型となると,金利も高く設定されていますから少し迷ってしまいま
平成28年9月24日更新
【土地面積100㎡以上,住宅床面積80㎡以上280㎡以下が最も有利】
2016-09-24更新の日記image
公庫融資は住宅政策の中でも,特に居住水準の誘導ということに重点がおかれています。少し乱暴な表現になりますが,良い住宅が増えて悪い住宅は淘汰されるようにと,公庫融資で基準を設け,全国の住宅の居住水準を引き上げてい
平成28年9月25日最新情報
【公庫融資には,もっと細かな基準がある】
2016-09-25更新の日記image
公庫融資には,建築費用があまり高い場合には融資しないといった基準がありますが,これも税金の累進課税と同様のものと考えたら良いでしょう。そしてその他には,融資額,金利,返済期間などで細かな基準がありますので,それ
平成28年9月26日NEWS
【基準金利が適用される「一定の良質な住宅」って何?】
2016-09-26更新の日記image
公庫融資の基準金利が適用になるという「一定の良質な住宅」の条件とは,一体どのようなものでしょうか。基準金利適用住宅における技術基準の概要ですが,この住宅に該当する条件は大きく分けて,2つの特徴を持っていますまず
平成28年9月27日新着!
【土地面積100㎡未満の新築一戸建ては年金融資が使えない】
2016-09-27更新の日記image
新築の一戸建てを買うときは,一体どんなローンが利用できるのでしょうか。ここで大切なのは,「家を建てるときに使えるローン」で使えたはずの土地面積100㎡未満での年金融資が,この新築一戸建てを買う場合には,使えない
平成28年9月28日PICKUP
【住宅専有面積75㎡以上になると,更に有利!】
2016-09-28更新の日記image
新築マンションを買うときの住宅ローンは,土地面積には関係なく,住宅の専有面積だけでそのローンが使えるか,使えないかが決まってきます。住宅専有面積50㎡以上280㎡以下を除いては,40㎡以上50㎡未満で,唯一公的
平成28年9月29日更新
【公庫利用可よりも公庫付きのほうが,特典が多い】
2016-09-29更新の日記image
公庫の融資は,新築一戸建てを買う場合が建売住宅購入融資,新築マンションを買う場合がマンション購入融資といわれるものでした。しかし実をいうと,公庫融資には,他にも優良分譲住宅購入融資や公社分譲住宅購入融資といった
平成28年9月30日最新情報
【公的融資に期待するよりは,民間ローンを利用したほうがよい】
2016-09-30更新の日記image
まずは,中古一戸建てを買うときに使えるローンを,新築一戸建ての場合と同様に,その住宅床面積と土地面積で見てみましょう。右図を見てわかることは,中古一戸建てを買う場合は,新築一戸建てとは違い,土地100㎡未満では

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