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浴室の暖房

2015年3月30日「月曜日」更新の日記

2015-03-30の日記のIMAGE
お風呂に入ろうと服を脱ぎ始める前に、シャワーをうんと熱くして浴槽に向けて高いところから流しておきます。洗面所に戻るとき、窓やドアはピッタリ閉めておきましよう。服を脱ぎ終わって次にドアを開けたときには、もう浴室の中には湯気が充満しています。狭い浴室ならその湯気で向こう側の壁が見えないぐらいになっているはず。シャワーからほとばしる湯は、浴槽に落ちるまでの問にラジエーターの働きをして浴室の空気を温めるのです。何度上昇するか測ったことはありませんが、真冬でも入る瞬間の底冷えを感じることはありません。ただし、シャワーの掛け金は、普通、洗い場側についているので、湯をうまく浴槽に落とすためには浴槽側にもう一度追加することが必要です。それができれば、その日からでも快適な入浴が可能ですが、相手が熱湯ですから、子供がひとりで入るときには大人が注意して面倒をみることが必要です。既存の浴室では、タイルの壁に金具をつけるのにわざわざ水道屋さんを呼ぶ必要はありません。日曜大工の店にいって相談してみることをおすすめします。新築工事のときなら、はじめに頼んでおきますが、忘れてしまうかもしれません。水道工事をするころになったらもう一度確認しましよう。浴室の暖房がこの方法で解決できれば、その分の予算は脱衣室の暖房にまわすことをオススメします。

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