営業マンはどう見分ければいいか
2015年7月15日「水曜日」更新の日記
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- ○まめに報告・連絡するかどうか。お客様を不安にさせない。お客様の不安一杯な心を察してあげられる営業マンが良い営業マンです。とにかくわからないことばかりの不動産売買です。お客様だって昨日今日知り合った良くわからない他人に一生懸命貯めてきた大金を託すのです。不安一杯の気持ちを察してあらかじめ安心感を与えるような仕事をしなければなりません。知らないから不安なのです。○宅地建物取引主任者資格を持っているか。この資格があるかないか、これがある一定の目安になります。営業マンとして最低限の知識です。この資格がある営業マンがいい営業マンではありませんが、この資格がない営業マンの知識の最低レベルはわかりません。○デメリットをはっきりと伝える。誰だってデメリットはなるべくは言いたくありません。しかし買う側には一番求めているのはデメリットです。こんなことを言ったら契約にならなくなりそうなんて思わず、言わないと逆に契約にならないこと、後々トラブルになることをあらかじめ理解している営業マンでいなければなりません。○小さな約束を守るかどうか。約束にルーズだと、当然契約という約束も守れません。一つ一つの積み重ねが信頼に結びつくこと、約束を守ることの重要性を理解していなければ大きな契約という約束も守れないのです。○言い訳しないかどうか。忙しくてとか……、「忙しいなら他のヒマな担当に替われ!」って言いたくなります。確かに良い営業マンは忙しいのも事実ですが、それでも2四時間働いているわけではありません。効率良く業務をこなすことも営業マンの資質なのです。
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