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不動産不況は2年前から始まっていた!

2015年11月7日「土曜日」更新の日記

2015-11-07の日記のIMAGE
つい1~2年前まで、「いったいどこまで上がるのか」と囁かれていたマンション価格が、一転して値下げラッシュに変わったのは、2008年の後半のこと。今回のように、「新価格発表」の名の下、あからさまに新築マンションの「値下げ」が行われるのはかつて例のない事態といっていいでしょう。もっとも、その兆候はそれ以前から表れていなかったわけではありません。新築マンションの売れ足が鈍り始めたのは2007年後半からです。その頃、米国ではサブプライムローン問題がくすぶり始めていましたが、まだ日本経済への影響は軽微だといわれていました。つまり、経済全体が不況に入る遙か前から、不動産不況は始まっていたわけです。原因は、価格の高さに嫌気がさした買い手が購入を手控え始めたことです。ここがポイントになりますから、よく覚えておいてください。売れ行きが落ちても価格はすぐには下がりませんでしたから、2008年に入ると販売状況はさらに悪化し、在庫はどんどん増えていきました。そうした中、水面下で値引きが始まったのは、同年春頃からのことです。大きな話題にならなかったのは、あくまで販売現場において個別交渉で行われるレベルだったからです。実際、同年6月に、マンション専業のある大手デベロッパーに関連して、「マンション在庫値下げ。最大一割安」という新聞報道が出たとき、そのデベロッパーは火消しに躍起になっていました。まだ、公式には売れ残りが増えて経営が厳しくなっている状況を知られたくなかったからでしょう。そんな売れ残り在庫が表面化する契機となったのが、リーマンショックでした。金融機関が一斉に資金の引き締めに走ったため、一部上場のデベロッパーが立て続けに倒産したのをご記憶の人もいるかもしれません。在庫がますます積み上がり、体面を気にしていたデベロッパーとしても、背に腹は代えられなくなってきたのでしょう。この頃から各デベロッパーとも、新聞の折り込み広告やインターネットのホームベージなどで1~3割の価格改定をオープンにし始めました。元の販売価格が4000~5000万円の物件で500~1500万円もの大幅値下げです。ちなみに「新価格」と付くのは、すでに「旧価格」で販売されていた実績があり、その後に売れ残った在庫物件を指します。

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