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表面利回りと売主のタイプを目安に「足切り」

2016年5月12日「木曜日」更新の日記

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 ある程度、売り物件の情報を集めたら、実際に検討に値するものを選び出します。あれもこれも細かくチェックしようと思ったら、時問が足りません。そこで、自分の投資の基準に合ったものかどうか、ふるいにかけるのです。  これを「足切り」といいます。 「足切り」の基準について私は、 ●表面利回り ●売主のタイプ の2つを基準にしています。 ●表面利回り = 想定年間賃料 ÷ 物件価格 「表面利回り」とは、物件価格に対する想定年間賃料の割合です。 1000万円の中古マンションで、1年間の想定年間賃料が60万円(月5万円×12ヵ月)なら、表面利回りは6%ということになります。 計算式:60万円÷1000万円=6%  この表面利回りは、広告に表示されていることもあります。  もし、表示されていないなら、ヤフーやリクルート、あるいは下記のような賃貸住宅系のポータルサイトで、最寄り駅、物件種別(アパートかマンションか)、間取りを入力して検索すれば、だいたいの賃料相場がつかめます。  私は、物件の種類や立地によって、だいたい次のように表面利回りの目安を立てています。 東京都心部の新築マンション・・・3~4% 中古マンション・・・5~7% 大都市近郊の一棟もの・・・8~10% 地方都市の・棟もの・・・10~15% 再建築不可・敷地が借地権のー棟もの・・・15% ~  注意すべきなのは、物件価格や想定年間賃料が変われば、表面利回りも変化することです。たとえば、1000万円の価格が交渉で950万円になれば、表面利回りは6.3%になります。  計算式:60万円÷950万円= 6.3%  逆に、想定年間賃料が1割下がって54万円(月4万5000円×12ヵ月)になれば、表面利回りは5.4%です。あるいは、賃料が月5万円のままでも、1ヵ月空室になれば(月5万円×11ヵ月)、表面利回りは5.5%に下がります。 計算式:54万円÷1000万円= 5.4%     55万円÷1000万円= 5.5%  このように、表面利回りはあくまでひとつの目安であることは忘れないようにしましょう。 <売主のタイプ>  足切りの段階で、もうひとつ重要なのが、その物件の売主が誰かということです。  広告を出している不動産会社に電話して、売主は個人かそれともプロの業者(不動産会社など)かを確認しましょう。  私は、売主が不動産会社やファンドであれば、基本的にはやめるようにしています。売主が個人であれば、いろいろ交渉し、有利な条件を引き出せる可能性がありますが、こうしたプロの業者だと、最初から売却価格などがはっきり決まっており交渉の余地がほとんどないからです。  もちろん、売り物件が非常に魅力的で、しばらく保有すれば資産価値が上がる確率が高いと判断すれば、業者が売主でも構わないでしょう。また、売主が一般の法人である場合も、小さなオーナー会社の副業や資産運用として所有していた物件であれば、個人と同じように交渉の余地があります。

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