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頭金はいくら必要だろうか

2016年11月13日「日曜日」更新の日記

2016-11-13の日記のIMAGE
<最低限の目安は物件購入価格の1割>不動産投資のメリットのひとつにレバレッジが利くことが挙げられます。手元資金が少なくても、その数倍から数十倍もの高額物件の取引が銀行借入で可能になります。実際、当社にも「全額銀行から借金して不動産を購入したい」という相談がよく寄せられます。ところが現実はそれほど甘くありません。ベテランの不動産投資家の中に、物件購入価格すべてを銀行からの融資でカバーできたという例があるのは確かです。ただ一般的にいうと、銀行借入をして不動産を購入するにも、ある程度手元の資金は必要です。不動産投資が初めてなら、なおさら全額融資を受けるのは難しいと考えてください。仮に購入価格全額の融資を受けたとしましょう。それでも物件を紹介してくれた不動産会社に支払う仲介手数料(400万円以上の場合、売買価格の3%+6万円と消費税がかかる)や購入する際に納める登録免許税、リフォーム費用などは、一般的には銀行融資の対象とはなりません。やはり最低でも物件購入価格のI割くらいは手元資金として用意しておきたいものです。つまり、不動産投資をするにあたりまず必要なことは、頭金をやりくりすること。例えば、3000万円のアパートを購入しようと思ったときは、300万円です。この頭金づくりはどんなことがあってもやっておきましょう。目標がはっきりしていれば出来ると思いますし、つらいのは最初の100万円までです。それとゴツゴツ節約して手堅く貯金していくのもいいでしょうが、株式投資や投資信託などほかの投資をやってみるのもいいかも知れません。投資という共通点があって勉強になりますし、投資勘を磨くことはあとで役に立つこともあるので、ぜひチャレンジしてみてください。昨年の春に相談に来られた若いご夫婦の年収は500万円でしたが、二人で節約して年間200万円を貯め、見事20歳代で1500万円のアパートオーナーになった方がいらっしゃいます。不動産を買うことを目標にサラリーマンの本業を頑張り、奥さんにも不動産を購入することへの理解を求めて念願を果たしましたと、ご主人は満足そうでした。

今日の献立

11月に入り、寒さも厳しくなってきて、屋台で食べるおでんがおいしい時期になってきましてね。今日の献立はおでんに決定しました。今週末、所沢の新築戸建てに引っ越すための準備で家の中は、だいぶ片付いており、冷蔵庫もなにもない。今日がこのおうちで食べる最後の夜ご飯になります。最後は、彼が好きな熱々のおでんを用意して待っていてあげよ♡

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