管理人はだれ！？

2016年11月14日「月曜日」更新の日記

＜それぞれのメリット・デメリットを分析する＞さて、ある程度の頭金に近いお金が貯まり、欲しい物件を見つけたら、今度は銀行などの金融機関に融資をお願いする番です。銀行融資はおろか銀行との本格的な取引は、マンションなど自分が住む不動産を買ったことでもなければ、ほとんどの方は経験がないでしょう。私もそうでしたが、お金を借りて不動産を購入するときには、銀行や融資に関する知識があったほうが有利です。まず、どんな金融機関があるのか紹介しておきます。不動産融資をしてくれる金融機関には、都市銀行、地方銀行、信用金庫、政府系金融機関、ノンバンク、信託銀行などがあります。都銀と呼ばれるのは、東京三菱、三井住友、みずほ、ＵＦＪ、りそな、などの銀行です(2005年2月現在)。全国の不動産を担保に出来るというメリットがある反面、個人が相手にするには敷居が高いというデメリットもあります。取引した実績も紹介もなしではなかなか貸してくれないでしょう。それに加えて不動産投資の実績もないとなると、融資を受けるためのハードルはかなり高くなってしまいます。一方、地銀や信用金庫などは都銀よりも敷居が低いと言えます。不動産投資のビギナーにはおすすめですが、取引する相手や担保にとる不動産にエリアの制限があるというデメリットがあります。つまり、神奈川県を地盤にする銀行は、千葉県や埼玉県に住む人には融資できないとか、千葉県や埼玉県の不動産を担保に融資をすることが出来ないという問題です。また金利も都銀に比べて若干高めになることが多いようです。政府系金融機関の中では、国民生活金融公庫が場合によっては、不動産投資を事業と見なして融資をしてくれる場合があります。全国の不動産を担保にしてくれたり、低水準の固定金利で借りられるなど、取引できた場合のメリットは多いようです。ただし、融資が決済と同時ではなく、担保登記が終わったあとになるときは、いったん全額現金で売買代金などを用意する必要があります。その点については気をつけましょう。なおノンバンクは金利が高めだったり、取引にあたって多額の手数料をとられたりする場合もあります。その反面、ほかの金融機関に比べて審査スピードが速い、独自の不動産評価基準を持っているなどのメリットもあります。

今世紀最大の闇

11月14日に所沢で火事が起きた。近隣の5戸を巻き込むかなり大きな火事だった。まだ、新築で住み始めてから2年もたっていないマイホームも巻き込まれた。ローンもまだ残っている。32年。友人に所沢の不動産を紹介してもらって、即決で決めた家だった。頭が真っ白になり、目の前が真っ暗になった。目を覚ますと自分のベッドの中。どうやら夢だったらしい。

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