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生命保険は、大別すれば4種類だけ!

2018年4月22日「日曜日」更新の日記

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 ひとくちに「生命保険」と言っても、市場には各保険会社が工夫して差別化をした、さまざまな商品が存在しています。そのため非常にわかりにくいのですが、実は細かい違いを無視すれば、生命保険はわずか4つのタイプに大別できます。  それは、「定期保険」「養老保険」「終身保険」「年金保険」の4タイプです。  このうち、もっとも基本的なタイプとなるのが「定期保険」です。  いわゆる「掛け捨て保険」と呼ばれるタイプの保険で、保険期間のあいだに保険者が亡くなった場合にのみ、遺族は保険金を受け取れます。また保険料は、保険期間のあいだは原則、支払い続けます。  定期保険では、実際に保険期間のあいだに亡くなる方はそれほど多くありません。 そのためこの保険によって遺族が保険金を受け取ることは稀です。  これは、保険会社の側から見ると、実際には保険金を支払わなくてもよい場合が多いということですから、加入者が支払う月々の掛け金を低額に抑えられるというメリットがあります。  逆にデメリットとしては、高齢になってからの経済的不安に対する手立てを、別途、貯蓄などを通じて自分で立てていかなければならないことなどが挙げられます。  定期保険では、保険者が健康なまま保険期間が終了した場合、保険者やその家族は何も受け取ることができません(それはそれで、大変喜ばしいことではあるのですが)。  そこで、定期保険に銀行の積立預金のような「貯蓄」の機能も併せ持たせ、保険期間終了時に、支払った掛け金の一部を取り戻せるようにしたタイプの生命保険が「養老保険」です。  養老保険では、保険期問内に保険者に万一のことがあった場合には、もちろん遺族が保険金をもらえますが、それに加えて満期を迎えたときに保険者が存命していた場合にも、満期保険金がもらえる仕組みになっています。  一定期間は生命保険の保障を受けながら、同時に、保険期間終了後に備えた貯蓄も行えるメリットがあるわけですが、その分、月々の掛け金はかなり高額です。  これは保険会社から見ると、養老保険は定期保険とは違って「いつかは必ず保険金を支払わなければならない商品」だからです。  さらに言うと、このタイプの保険は貯蓄機能を重視しているのに、加入後は一定期間、資金を動かせなくなるという特徴があります。  定期保険や養老保険のように保険期間をあらかじめ定めることはせず、いったん加入したら保険者が亡くなるまで保険期間が続くのが「終身保険」です。通常、日本人は「掛け捨て」の保険をあまり好まないので、このタイプの生命保険に人気が集中する傾向があります。  一定の保険料払込期間があらかじめ決められており、そこまで保険料を支払ったあとは、一生涯保障が続く仕組みの商品が一般的です。  終身保険では、保険者が亡くなったときに遺族が保険金を受け取ります。人はいつかは必ずこの世を去る運命にありますから、少々言葉は悪いのですが「取りはぐれのない」生命保険だと言えるでしょう。  ただしそれは、養老保険と同様、保険会社にとっては終身保険も「いつかは必ず保険金を支払わなければならない商品」であることを意味します。  そのためこのタイプの保険においても、月々の保険料は高額になる傾向があります(月々の負担額を低く抑えた商品も存在します)。貯蓄の要素がないため、養老保険よりは多少安くあげられますが、それでも、それなりの金額の保険料を支払わなければなりません。  最後に残った「年金保険」は、保険の要素よりも貯蓄の要素が強いタイプの生命保険だと言えます。  保険料払込期間が終了するより前に保険者が亡くなった場合には、家族が死亡保険金を受け取れます。  それに加え、払込期間終了後は保険者が亡くなるまで、保険者本人が定期的に保険料を受け取れる仕組みです。  払込期間終了前の死亡保険金は一応存在するものの、その保障内容はごく薄いもの。また、払込期間終了後は、保険者本人が亡くなるとその時点で基本的には保険料の支払いが終了することから、公的な年金の不足を補う「個人年金」として利用することを想定した商品です。  ちなみにこのタイプの保険では、払込期間終了後にあまりに早く保険者が亡くなってしまうと、本人やその家族がほとんどメリットを受けられずに終わってしまいます。  そのため、保険者本人が亡くなっても、本来もらえるはずだった個人年金相当の保険金を遺族が受け取れる「保証期間」が、別に定められていることが一般的です。  このタイプの保険に加入すると、ある程度の老後資金対策ができるのが最大のメリットですが、率直なところ、現在はあまり人気がないタイプの保険商品です。  というのは、日本人の平均年齢がどんどん伸びているために、保険会社からすると儲けを確保するため、保険料をかなり高額に設定しなければならない事情があるからです。結果、保険料の総額では養老保険や終身保険よりも高額な、もっとも高価な保険になってしまっています。  さらに保険加入者の側から見ても、運悪く早い段階で亡くなってしまった場合に、支払った保険料に対して家族が受け取る金額がかなり少なくなってしまうリスクがあります。条件によっては半分以下しか受け取れないケースも考えられるため、加入者が負担しなければならないリスクが大きい仕組みになってしまっています。  途中解約の場合の元本割れリスクや、仕組み上インフレに弱いというリスクもあり、現状では保険会社も積極的には販売していない商品です。  ここまで、生命保険の主要な4タイプについて解説しました。  ただし実際には、みなさんはこれらの生命保険に、病気に対応する疾病保険やケガに対応する傷害保険、さらには各種の賠償貴任保険や障害保険などが組み合わされた、「総合保険」に加入していることが多いでしょう。  また、各保険会社が商品の差別化のために、定期保険や終身保険に一時給付金をつけたり、個人年金部分を付け加えたりして、必ずしもここまで説明してきた特徴と合致しないケースもあります。しかしどんな保険商品であっても、その本質を分解していくと、生命保険はこれまでに説明してきた4タイプのいずれかに当てはまります。

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