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自分の新しいおしゃれ方法を工夫してみよう

2018年6月23日「土曜日」更新の日記

2018-06-23の日記のIMAGE
赤、オレンジといっても、顔に合わせてみると、自分の肌によく合う色がある。ちょっと派手過ぎと思ったら、地味な上着やスカーフを使って、あなたの赤に慣れていけばよい。私より若い、五十を越したばかりの川辺さんが、あるとき話してくれた。明日は外出というときは、自分のワードロープの中から次々と服を出してみて、スカートとブラウスの組み合わせが決まると、アクセサリーやら上着やらを取り替えて、新鮮に感じられるものを選ぶ。センスのあるコーディネートができたと思ったときは、とても幸せ気分で翌日外出できるとか。ときには、小一時間も楽しく悩むことがあるそうだ。自分が年を取って見えるなどと落ち込むよりは、彼女のようにオシャレのための時間を昔よりは少し多めに取るのも悪くない。たくさん洋服やアクセサリーを持っているのに、「さて外出というときに、着ていきたい服がない」と言う人がよくいる。だからすぐ買いたくなる、というのは最も損なおしゃれの仕方ではないか。たとえば手持ちの白や無地のブラウスのボタンを、一つ、二つ上からはずして、スカーフを首にまくことが時々あるが、スカートや上衣の色とよく合うものを見つけたときなどはうれしい。自分の赤を見つける、自分の新しいおしゃれ方法を工夫してみよう。

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