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お金を払えば誰でも来てくれるわけではない

2018年6月25日「月曜日」更新の日記

2018-06-25の日記のIMAGE
子供が小さいうちは、本当に忙しかったし、やっと子供が二人とも小学生になったとき、カナダでの家族一緒の暮らしが三年続いた。そのお蔭で、帰国してから、本当によくホームパーティをした。職場の人はもちろん、学校時代の友人、講演会や講座を聴きにきてくれた人も、気の合う人はみんな招いた。いつも、二十人ぐらい一緒に招く。外国人も招く。近所の若い学生も、よく行く喫茶店で会って仲よくなった人も、誰でも、「よかったら今度のうちのパーティに来ない」と招いてしまう。学校友だちや家族からも離れての独身男性たちは、安月給の簡単な夕食でも喜んで来た。夫と二人ですべての料理を作り、終わって食器も全部洗うのは、体力の限界を越えるようで、二、三日疲れが抜けなくなってきた。それに、数人とか、二、三人でしっとり話しながら食事をするのも楽しい。その上、現在が一番経済状態もゆとりがある。今は、パーティも時折りするが、外で食事をすることが多くなった。これも、私たちがお金を払えば誰でも来てくれるわけではない。その辺も、失敗を重ねながら、私たちとつき合ってくれる友人を大切にしながら声をかけている。

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