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首都圏は潜在的入居者の数が段違い!

2018年8月4日「土曜日」更新の日記

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では、具体的にはどのような物件を選べばよいのか?端的に言えば、「首都圏の新築か築浅中古のワンルームマンション」です。現在、それ以外の物件を選ぶのはお勧めできません。本章ではその理由について、詳しく解説していきます。まず、地理的な大枠から考えましょう。私がお勧めするのは「首都圏」であって、他の「大都市圏」ではありません。そのため投資の対象エリアとなるのは東京都を中心として神奈川県、千葉県、埼玉県を含んだ一都三県です。関西圏や中部圏、北九州圏や札幌圏などの地方の都市部は含みません。また、「首都圏」という言葉だけでは郊外地域や山間部なども含むことになるのですが、そうした地域では賃貸用マンションのニーズが大きくありませんから、一都三県内の「都市部」を投資対象エリアにする、ということです。私が、このように地方の大都市圏への投資を否定し、逆に首都圏マンションへの投資をお勧めする背景にはさまざまな理由がありますので、順に説明していきます。何よりも重要なポイントとなるのは、首都圏における後背人口の圧倒的な多さです。

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