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住む人の『心と頭が良くなるのを目指した面白い』アパート

2018年9月9日「日曜日」更新の日記

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現代社会の問題点とアパート経営。入居する方・経営者の方の悩みは何か?全国のパートナー工務店180社をとりまとめる株式会社イシンの代表取締役であり、自身、一級建築士として数多くの住宅やアパートの設計も手がけてこられたI・H氏に賃貸住宅の現状と今後のあり方などについてインタビューを試みました。『安易に建てたアパートは空室になる!これからは個性の時代』Q編集長(以下本聴)こんにちは。アパート経営の今日的な問題点や、今後の展望などについていろいろお話を伺わせてください。よろしくお願いします。I社長(以下敬称略)こちらこそ、よろしくお願いします。Q:今、たくさんのアパートがつくられていますが、空室の多いアパートも同時に増えていて、オーナーの方たちが困っています。これは大きな問題ではないでしょうか?I:そうですね。相続・税金対策や土地が空いているからという理由でアパートを建てる場合が多いのですが、安易にアパートを建てた結果、その代償が今出てきているのではないでしょうか。実際、質の悪いアパートは入居率が下がっています。私の会社でも不動産賃貸の斡旋をしていますが、やはりそういった物件には、お客様がつきにくくなっていますね。アパート件数も多くなっているので、より良いものしか選ばれません。また、あまり高額なものは敬遠される傾向があり、家賃設定が高くなっている場合、それ以外の特色が必要になってきます。

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