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ストレス社会だから、四大人気のアパート

2018年9月11日「火曜日」更新の日記

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Q:わたしもそうなのですが、お父さん、お母さんが抱えるストレスは年々増えているようですね。働くことに精一杯で、ついイライラして子どもに当たってしまうこともあります。I:そうです。これが非常に大きな社会問題となっています。ある新聞記事によると、"母親が子どもをかわいいと思う"のは限りなく100%に近いのですが、一方で、"育児でイライラすることが多い"は、半数近くにもなり、20年前に比ぺると3倍近くにも増えています。特にアパートの場合、子育てにイライラする母親の割合が多いと推測します。子育ての方法がわからず、子育てノイローゼになってしまうのです。子どもはアパートなど賃貸で一番大切な幼少時を過ごすので、アパートはそれらが解決できないといけません。『子供の情緒教育を重視したアパート・マンションはバカ売れしている』Q:例えば、それはどんなことでしょうか。I:0~8歳頃は、特に情緒教育が大切といわれています。感動・感性はその時期に育まれます。アパートがあまりにも狭いと弊害が起きます。例えば、子どもは6歳頃まではお母さんの態度を無意識にコピーしてしまいます。だから、お母さんがイライラして子どもに八つ当たりすると、子どももイライラした子になってしまいます。暴力をふるうようになり、学校でいじめをする側の子どもになったりするのです。ですから、仕事などのストレスを家庭に持ち込むことは悪循環を発生させ、良くありません。ある新聞のデータによると、いじめられた経験のある子どもは6割以上、いじめた・いじめられたの両方の経験をもつ子どもは4割もいるそうです。親たる者は自分の子どもを、いじめる側にならないような優しい子どもに育てなければなりません。そうするとアパートの中にもそういった機能が必要になってきます。幼少時代は二度と取り戻せません。オーナーも管理の面だけから考えず、子育ての面を考慮して、押しピンで子どもの絵や写真を貼ってもいいなど、考え方を変えていく必要があります。

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