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不動産を証券化

2019年1月5日「土曜日」更新の日記

2019-01-05の日記のIMAGE
不動産を証券化するにあたっては、まずキャッシュ・フローの元になる収益を確保しなければなりません。収益の裏付けのない不動産を証券化しても、投資家にとっては無意味に近いからです。さて、収益の獲得手段によって、不動産の証券化は2つに分けられます。ひとつは、当該不動産本体を裏付けとする証券化。今ひとつは、不動産を担保にした銀行などの金銭債権や一般消費者向けの住宅ローンなどを裏付けとする証券化です。後者は、モーゲージローンのところで触れたとおり、住宅ローンの借り手が毎月支払う金利収入がその収益源です。PART6「金銭債権の証券化」で詳説します。前者の不動産本体による収益は、賃貸収入が基本です。大型ビルを建設し、テナントに貸し出すことから得られる収益がまさにこれです。これらの収益をいかに証券に組み込むかが、オリジネーターないし開発・販売を担当する投資銀行、証券会社の腕の見せどころです。さて、現在注目されているのは後者の方ですが、これが進展してきた背景には、土地バブルの崩壊という時代背景が大きくからんでいました。不動産価格が値下がりするなかで、不動産の売却ないし処分は困難を極めました。それまでの不動産の積極的な買い手であった不動産業者、建設会社、生命保険会社などが買い控えの様相を強めたのです。

✤カスリーン台風決壊口跡✤

1947年に発生した【カスリーン台風】は関東地方を直撃し、普段は穏やかに流れている利根川と荒川を一変させ、戦後間もないということもありかなり被害が出て、死者は1100人、傷者は2420人となりました。加須市の向古河には、そのカスリーン台風により決壊した利根川の堤防跡に記念碑が建てられています!この経験を生かし、加須市では【水防災意識社会】の意識を一人一人が持つようになりました!!【加須市の一戸建てを検討している人必見☝✦】埼玉県の北東部に位置する加須市は緑などの自然が多く、のんびりとした田園風景が広がるエリアです!犯罪件数も少なく、治安も良いので初めて戸建を購入する方でも住みやすい環境だと思います!魅力が詰まった加須市で念願のマイホームを購入しませんか(●^o^●)??

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