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二つの世界遺産に囲まれたリゾートライフ

2019年9月4日「水曜日」更新の日記

2019-09-04の日記のIMAGE
世界最古の森と呼ばれる熱帯雨林「レインフォレスト」と、世界最大規模の珊瑚礁が織り成す「グレートバリアリーフ」という一つの世界遺産に囲まれたリゾート地ケアンズ
気候と環境の良さから「退職後にロングステイで住んでみたい街」で常に上位に選ばれる、自然がいっぱいのトロピカルリゾートだ
熱帯気候に属しているため、年間を通して温暖というのもこの街の特徴
平均気温で見ても最低気温が七月の一七度、最高気温が一月の三十二度と、一年中Tシャツで過ごせるというのも人気の理由である
日本からのアクセスは七時間、時差は一時間という「身近さ」からか、現地に家を購入し、毎年休暇でケアンズに来るというファンも増えている
二〇〇〇年にケアンズ郊外にプール付きの一軒家を建てたSさんご夫妻は言う
「日本の都会暮らしに疲れたので、定年後は田舎でのんびりと過ごしたいと考えていました
いろいろな場所を見て回ったのですが、年中温暖な気候、日本からの近さが決め手となり、ケアンズに一軒家を建てることにしました
二〇〇〇万円くらいで日本の一億円程度の家が買えるんですよ!」現在は不動産が値上がりしているが、それでも日本に比べればかなり安くプール付きの家が建てられる
もちろん宿でのんびり滞在も可
様々なタイプがあるが、中でもおすすめなのがホリデーユニット(コンドミニアム)と呼ばれるキッチン付きの宿
ホテルのように敷地内にレストランやバーはないが、冷蔵庫や洗濯機、自炊用のキッチン用品などの生活必需品は全て揃っている

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