管理人はだれ！？

2019年9月10日「火曜日」更新の日記

「世界一暮らしやすい街」、もしくは「住んでみたい街」というキャッチフレーズが、すっかり定着した観のあるパース
短期の観光で来ただけのパースをすっかり気に入り、その後何度も訪れているリピーターや長期滞在者も増えている
駐在員の家族たちが「日本に帰りたくない」と繰り返し、任期が終わる頃には妻と子供が「お父さん一人で日本に単身赴任したら?」などと言い出したという笑い話もある
きっと、パースには一度訪れたら、住み着いてしまいたくなる魔力のようなものが存在するのだろう
そもそもパースは短期の観光よりも、ゆっくりのんびり滞在するほうが楽しめる街なのだ
なにしろ西オーストラリアを代表するメジャーな観光地は、どこも大自然の作り出すパノラマで、パースから何百kmも離れたところに点在しているため、とうてい一週間程度で見て回れるものではない
かといって、観光目的でやって来た方がパース市内周辺のショッピングモールだけを見て歩くとしたら、それもまた物足りないだろう
だがロングスティであれば、パースでのんびり生活をしながら、週末には大型観光バスや、レンタカーで観光地に赴くこともできるし、さらに、遠出の観光で疲れた身体を、緑豊かなパースで休めることもできる
・パースが暮らしやすいと言われる理由のひとつはやはり、温暖な地中海性気候であろう