管理人はだれ！？

2019年9月13日「金曜日」更新の日記

せっかくロングステイをするなら、外国の雰囲気を心ゆくまで楽しみ、かつ美しい自然の中でしっかり遊び、そして温泉にでも入ってのんびりとしたい
そんな贅沢な望みをかなえてくれるのが、ロトルアとタウポだ
自然の中で遊ぶためには、何をするにしても気候がよくなければ楽しくない
気候が厳しいと体にきついばかりか気分も滅入ってしまう
その点、ロトルア、タウポ周辺は年間を通して気候の変化が穏やか
夏は暑くならず、しかも湿気が高くないため、カラッとして過ごしやすい
そして冬も雪が降るようなことはなく、寒い日でも厚手のフリースがあればぬくぬくと快適に暮らせる程度である
ちょうど、日本の春と秋を繰り返しているようなものと思っていただければいい
また日照時間も長く、最も短くなる六月でも東京の九月(一一二時間)とほぼ同じくらい
年間全体の日照時間に関して言えば、日本でもトップクラスの高知県と肩を並べるほどだから、どれくらい太陽に恵まれているかが想像していただけるだろう(高知県の平年の年間日照時間は一一二〇時間、ロトルアは二一一七時間)
まさに外で遊ぶにはもってこいの場所である
それに冬の寒さも、寒ければ寒いなりに日本にはない雰囲気を楽しめる
というのも、暖炉を備え付けている家が多いので、ちろちろと燃える炎を見ながらワイングラスを片手にくつろぐなんて贅沢も普通にできてしまう
いかにも外国にいるという気分になれること請け合いだ
ところでロトルア、タウポともに湖のほとりにあり、観光で発展した街である