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家づくりは、家族の話し合い63パーセント+業者選び32パーセント

2020年2月20日「木曜日」更新の日記

2020-02-20の日記のIMAGE
"「どうして家が必要なのか、家づくりについての要望や資金について家族でミーティングを重ね、現場見学会や住宅展示場にもだいぶ足を運び、そして工事中の現場まで確認しました。 きっと我が家のイメージがだいぶできあがって、またそれと同時にいくつか興味のある住宅メーカーや工務店も出てきたことでしょう。 不思議なものですが、どんなに大きな住宅メーカーだろうが、どんなに知人の紹介だろうが、ピンとこない業者というのは必ずあるもので、「うまく説明できないけれど、思っているイメージとなんか違うんだよねぇ」ということは珍しくありません。そして興味のあるメーカーについても、「△△工務店はとても良心的な価格だったけれど、デザインがいまひとつねえ......」とか、「○○ハウスは工事現場もしっかりしていて安心できそうだけど、担当者がねぇ......」とか、「□□ホームはおしゃれでセンスもよいけれど、値段が高そうよ......」とか、ご家族内でも、さまざまな意見が出て迷われることだと思います。生涯で一番高い買い物 をするのだから当然のことです。 もちろん「ここだっ!ここしかない!」というような運命の業者に出会えればそれに越したことはありません。 先ほど、こう書きました。「資金と要望について家族できちんと話し合いができていれば家づくりの63パーセントは成功している」と。そうです。そして、残りの32パーセントが業者選びです。「おい。引き算もできないのか。5パーセントはどこに行っちゃったんだ?」という方、慌てないでください。残りの5パーセントは「運」です。「縁」ともいえるでしょう。人知を超えた部分といっていいのかもしれません。だからこそ、ほかの95パーセントで最善を尽くしておきたいところです。"

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