管理人はだれ！？

2021年5月29日「土曜日」更新の日記

東南アジアや豪州といった海外不動産投資に関して意識しなければならないことと申しますと、為替レートです。何とか賃貸料が手に入っても、日本円が高くなったら、その投資というのは失敗と言わざるを得ません。不動産投資をする場合は、自分自身で物件を調べた回数が勝ち組と負け組の分かれ目になります。そういうこともあって、最初のうちはどうでもいい物件ばかりだとしても、資料請求してみることは基本と言えるのです。不動産投資と言われるのは、所有している不動産を高く売るケースもありますが、こういったバブル経済時のような売買差益を目論む投資ではなく、確実に賃貸料回収を追い求めるという大変わかりやすい投資なのです。アパート経営に取り組もうかと考え中の方は、やり方をアドバイスしてくれる会社も最近出てきたので、投資に無縁だった方でも飛び込めます。加えて手持ち資金に余裕がなくても開始することができるので、準備期間にしたって思っているほど必要ないと考えていいと思います。いざという時困らぬようにと思って始めたマンション投資であったのに、収益をあげるどころかお荷物になるような事態も起こり得ます。高不動産投資利回りを目指したくはなりますが、安定を意識すれば入居してくれるのかどうかという視点をもたないといけません。