管理人はだれ！？

2021年7月29日「木曜日」更新の日記

海外不動産投資にトライする資格があると言えるのは、海外取引特有の金融事情も知り抜いている、オールラウンドな投資家のみです。投機的性格の強い海外不動産投資は、ド素人がちょっと試してみられるようなものであるとは、到底言えないでしょう。不動産投資で利用される利回りなのですが、部屋に空きがない状態の単年の収入総額を基に計算した表面利回りまたはグロス利回りと呼ばれているものと、諸経費の分も考えて計算するネット利回りというものがあるのです。賃貸料を目的に収益物件を買う前提で物件を探していると、現在進行形で賃借人がいる物件に出会うといったこともあります。これはオーナーチェンジ物件というふうに呼ばれ、買ったらその時から家賃が入ってくるのです。アパートあるいはマンションを収益物件としてセレクトするという場合に見逃せないのは、いつごろ建てられたものかということです。築年月日または築年数をしっかり見て、1981年に登場した新耐震基準が適用された物件をピックアップすることが大切です。投資対象の一つと言える収益物件には、既に賃借している人がいるオーナーチェンジ物件など、買った月から賃貸料が入ってくるような物件もあり人気です。その場合、弱点として、部屋の中の様子を見ることは基本的にできません。