管理人はだれ！？

2021年8月22日「日曜日」更新の日記

自分がそこで生活する場合は、ぴっかぴかの新築を選ぶかも知れませんが、投資の対象としては、「中古マンションのほうが利回りが高い」と言われるようなところもマンション経営の難しさであり面白さなのかも知れません。投資対象の一つと考えられる収益物件には、家賃など一定の賃料で得られる利益以外に、売買の差額で儲けられるような物件も多くあります。賃料のような儲けは債券の受取利息と同様のものとして「インカムゲイン」、買った不動産を高く売って得る収益は株の売買による収益と同様に「キャピタルゲイン」と言うケースがありますから、覚えておいた方がいいでしょう。不動産投資セミナーを選ぶ時は、開催している会社および講師をされる方が信用できるセミナーがいいでしょう。シリーズで行われてきたセミナーだとしたら、うわさになっていないかチェックしてみるというのもアリです。不動産投資がいいと聞いて資料請求してみても、ちっとも素敵な物件に出会うことができないのはままあることです。良物件があまり出回っていないことは、利回りに着目すれば明々白々としています。賃貸経営関係での悩みの種となる空室対策は、管理する会社とその物件をもっているオーナーとが話し合いをしますが、費用がかかるというデメリットを差し引いても部屋の改装が空室対策としてお勧めです。