管理人はだれ！？

2021年8月25日「水曜日」更新の日記

海外不動産投資と言いますと、日本中がバブルに浮かされていた頃の強引な不動産投資のような感じで、痛い目に遭った人はとんでもなくリスキーだと感じられることも多いですが、それはまっとうな感覚であると断言できます。資産を運用するために収益物件を取得するということで探していると、有難いことにだれかが賃借している物件に遭遇することもあるでしょう。これはオーナーチェンジ物件というふうに呼ばれ、入手した時点で家賃による収益があげられるのです。ちょっと前に海外不動産投資が脚光を浴びたのは、東南アジアとか豪州などの収益物件をゲットしておいたら、「もうちょっとすれば大幅に値が高くなる」と噂されたためです。投資のアパート経営と並ぶものとしてマンション経営をイメージされるかもしれませんが、マンション経営と言うと一部屋単位の区分マンションに投資するというものが主流だと言え、アパート経営とは違うと言っていいでしょう。投資対象の一つと言える収益物件には、だれかが元々居住しているオーナーチェンジ物件など、買った月から家賃を当てにできるものも存在しています。その場合、デメリットとして、事前に室内に入って確認することは基本的にできません。