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アパートなどの賃貸料が収益となる不動産投資では

2021年10月15日「金曜日」更新の日記

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未経験者がトライしてもよかろうと思われるのは、ハイリスクである海外不動産投資なんかではなくて、日本の国内で不動産を買って、その不動産の賃料みたいな形での利益を期待する、正統派の不動産投資だけであると断言できます。投資により賃貸料を儲ける不動産投資では、収益物件の鑑定をするようなときに利回りと呼ばれる数字を参考にするのが常ですが、殊に年間で想定される賃貸料収入から必要経費を差し引き、これを物件の購入価格で除して得られる「実質利回り」を使うのがより一般的かも知れません。資産を運用するために収益物件を取得することを考えながら物件を見ていくと、初めから住んでいる人がいる物件が出てくることがあります。これをオーナーチェンジ物件と呼び、買った後ただちに家賃による収益があげられるのです。収益物件を評価することが必要な時は、物件価格や利回りを斟酌しながら、入居希望者の視点からも見てみることが大切だと考えられます。何だかんだ言って、自然な感覚が必要とされるのです。マンション経営の成果として最上なのは、そこに現住している人が購入を希望することだと言っていいでしょう。そんな経営がしたいなら、細部まで管理されているマンションに投資するのが大事でしょう。

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