管理人はだれ！？

2021年11月7日「日曜日」更新の日記

フィリピンなどの海外不動産投資をする時に注意を要することと言いますと、為替レートが一定ではないということです。せっかく賃貸料を受け取っても、現地通貨が下落したら、その投資というのはマイナスの方が大きいということにもなるのです。不動産投資が選ばれる理由をひとつあげるとすれば、ズバリ言って大変安全な投資であるということになると思います。不動産投資とは何かと言うと、空き室を作らず、家賃で利益を上げるというシンプルなものなのです。空室リスクを回避できるサブリース（一括借り上げ）ですが、契約書を取り交わす段階でオーナーに家賃収入が保証される期間が決められています。契約期間につきましては通常２年で、賃貸料は契約を更新するときに変更できるという決まりなのです。アパート経営については、空き室率が高いのが大きなリスクだと言えます。そのリスクを解消するということで、一括借り上げをする管理会社が出現してきましたが、正直言ってオーナー側にとって有利になることはないと考えていいでしょう。主要都市のあちこちで不動産投資を専門にした業者が運営する不動産投資セミナーが開かれる機会が多く、ほとんどのものが参加料も支払うことなく受講することができます。毎回参加者も多く、不動産投資の賑わいぶりが窺えます。