管理人はだれ！？

2021年11月14日「日曜日」更新の日記

アパート経営に関しましては、空室が続くのが大きなリスクです。そのリスクをなくすということで、一括借り上げをする管理会社が増えつつありますが、正直言って家主側にとって有利になることはないと思って間違いありません。一括借り上げ契約を促す不動産業者などは、「安定収入の一括借り上げ」などと宣伝をしています。それを鵜呑みにせず、契約するのであれば、しっかり内容を確かめるべきなのです。先だって海外不動産投資が注目を浴びたのは、マレーシア等に存在する収益物件が「もうちょっとすれば大幅に価格が高騰する」と信じられたことに一因があるでしょう。サブリース（一括借り上げ）については、契約を取り交わす時点で家主に固定的に家賃が支払われる期間がちゃんと定められています。契約期間と言いますのは普通２年で、家賃をいくらにするかは契約更新のときに変えることができるようになっているというわけです。失敗しない不動産投資の情報と言いますのは、怪しい情報商材などではなく情報公開者が明らかなウェブサイトで確認することができます。リスクにつきましても情報提供があるため、それらを参考にすれば、初めての人でも事前調査を行ってから投資を始められます。