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不動産会社であるとか物件管理をしてくれる管理会社があるので

2021年12月1日「水曜日」更新の日記

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不動産投資をしてみようかと資料請求をしてはみるものの、全然好ましい物件が出てこないというのはありがちです。良質な物件の希少さは、利回りを計算すれば自ずと見えてくると思います。ちょっと前に海外不動産投資に関心が集まったのは、カンボジアやタイといったところの収益物件が「近い将来すごく値が上がるだろう」と背中を押されたためであろうと思われます。マンション経営に関して、リノベーションやリフォームの工事をすることも部屋への投資と考えることができます。どうしてかと言うと、うまくリフォームすれば、そのことにより家賃をアップさせることに直結するからなのです。資産の運用先になる収益物件には、テナントの家賃といった形で得られる収益だけでなく、買った値段より高い値段で売り払って儲かるものも少なからずあります。家賃収入などは国債の利子と同様に「インカムゲイン」、不動産の売却による儲けは為替取引での利益と同じく「キャピタルゲイン」と呼ぶ場合もあります。賃貸料での儲けを目論む不動産投資では、収益物件の見極めをしたい場合に利回りと呼ばれる数字を用いるのが通例ですが、とりわけ年間の収入全体から経費の金額を引き、これを購入金額で割るという計算から導かれる「実質利回り」を使うことが多いようです。

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