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物件の管理業務のほとんどは管理会社に委託できるので

2021年12月7日「火曜日」更新の日記

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賃貸経営における悩みの種となる空室対策は、管理会社の人たちと大家が話し合うものですが、工事費用を差し引いても改装することが空室対策に一番の効果をもたらします。サブリース(一括借り上げ)契約をすれば、空室対策で悩まなくて良いなどの優位性があるものの、保証される金額が安くなったり、修繕する際の費用はオーナー側が払わないといけないなどのデメリットもあることを認識しておくべきです。サブリースというのは、アパートなどの不動産の賃貸経営の一環としての「不動産会社による一括借り上げ」であるとか「空室保証」のことなどを指していますが、言葉の定義としては借りている不動産会社が入居者に又貸しすること、平たく言えば転貸借だと言えます。不動産投資と呼ばれるのは、自己所有している不動産を売り渡すこともあるわけですが、そういった何でも売れたバブル期のような売買差益を得るための投資じゃなく、手堅く家賃収入を狙うというシンプルに考えることができる投資です。不動産投資のアパート経営と比較対照されるものとしてマンション経営を想定されるかもしれないですが、マンション経営に関してはマンションの一室に投資するという方式が一般的で、アパート経営とは違うと言った方が良いと思います。

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