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業務の大半は不動産会社が請け負ってくれるので

2021年12月9日「木曜日」更新の日記

2021-12-09の日記のIMAGE
「一括借り上げ」関係でトラブルがよく起きているのは、「一括借り上げ」で取り交わされる契約が建前としては事業者と事業者が結んだ契約であるわけですから、不動産のオーナーなどは消費者契約法で守られる消費者ではないということと、宅建法の売買契約ではないため、重要事項説明がされないためでしょう。不動産投資の資料請求をしたい場合は、ネットを活用してもできますし、一括請求できるようなサイトも多数あります。こういう手軽な一括請求サービスを上手に活用すれば、円滑に投資を展開していけると思います。不動産の賃貸経営においては、物件取得時から付き合いのある業者に物件の管理を委ねるのが当たり前だと思われますけど、空室対策をしてくれないという際には、管理会社をチェンジするべきでしょう。アパート経営のメリットは、マンション投資で言われるような「エリア特性により違ってくることがない」ということだと思われます。マンションの数自体があまり多くないエリアでも、その地に建設されている物件に投資することが可能です。不動産の収益物件には、毎月決まった賃貸料だけではなく、購入価格と売却価格の差によって収益が出るようなものも存在しているのです。賃貸料などから得られる利益は国債の利子と同様に「インカムゲイン」、不動産の売却に伴う利益は資産の値動きによる収益として同様に「キャピタルゲイン」と呼ばれる場合もあるので、頭に入れておいてください。

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