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ほとんどは首都圏ですけれども

2021年12月18日「土曜日」更新の日記

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不動産投資について説明しますと、じきじきに物件をチェックした件数が鍵と言えます。そういう意味では、スタートの頃はぱっとしない物件ばかりで飽き飽きすることもあるでしょうが、資料請求してみることは決定的な意味をもつと言えるかも知れません。首都圏に限れば、不動産投資セミナーは随分と参加者が多いようです。例外はあるとしても、不動産を貸して賃料がもらえる不動産投資は危なげがなく、若い方々の心性になじむということでしょう。事情に通じていない人が手始めに挑戦することを勧められるのは、極めてリスキーな海外不動産投資ではないでしょう。日本の国内で不動産を買って、その不動産の賃貸料のような利益などを狙った、正統派の不動産投資のみだと言えます。不動産投資が儲かるかどうかの見極めで、たいてい着目されるのは表面利回りなのですけれども、コストなどを計算に組み入れる実質利回りに比べて、表面利回りでは投資するべきかどうかをきちんと知ることは無理じゃないでしょうか。海外不動産投資と言いますと、バブルに踊らされていた頃の積極的すぎる不動産投資みたいな印象があり、当時を知る人はこの上なく危ないと思われるでしょうけど、それはすこぶる健全な考え方のような気がします。

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