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マレーシアなどの海外不動産投資で無視できないだろうと思われるのは

2022年4月3日「日曜日」更新の日記

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アパート経営をする場合に、新築を購入して始める場合もありますが、中古を取得して始めるという人がほとんどで、とりわけ交通の便や生活の環境などにも気を遣った物件は常に引っ張りだこ状態です。「取得に必要なお金を低く抑えることができる」と評判の中古専門のマンション投資ではありますが、都心以外のものは手を出すべきではないと説明されることが多いのは、地方の場合は空室のままで家賃収入が得られない危険があるからだと考えられます。マンション経営と言うと大掛かりなものを想像しがちですが、アパート経営に取り組む場合と違い、1棟を丸ごと収益物件とする理解のもとで投資するというより、部屋一つだけで収益を上げようという不動産投資なのだということです。オーナーであれば、サブリース(一括借り上げ)は空室対策で苦悩しなくて済むなどの利点があるのですが、家賃が同じ金額で続くわけではないとか、リフォームや修繕費用はオーナーが負担しなければならないというマイナス要素もあるのです。マンション経営がしたいのだったら、失敗する場合のことも考えておいた方がいいでしょう。そういったリスクを踏まえても、なお資金に余裕があるというような人は、マンションに投資してみても良いと思います。

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