HEYA JAM

トップ > 令和4年5月> 3日

一括借り上げをうたうサブリースは

2022年5月3日「火曜日」更新の日記

2022-05-03の日記のIMAGE
自分が入居することを考えたときには、どこも傷んでいない新築がいいように思いますが、投資として考えるならば、「新築物件よりも中古物件に軍配が上がる」とされていることもマンション経営の不思議なところです。マンション経営をしようと思うなら、見限る可能性も考えに入れておく必要があります。目論見が外れることがあるとしても、なお資金にゆとりがあるということなら、マンション経営を始めてもいいと思われます。不動産投資は、個人で持っている不動産を高く売るのも1つでしょうけれど、こうしたすべてが高値で売れた好景気時のような売買差益を獲得する為の投資ではなく、手堅く賃貸収入を求めるという明快な投資です。そもそも不動産投資とは、賃料から発生する収益を確保することですが、収益の維持を保つには借主が満足するメンテナンスが必要不可欠になります。とは言えその賃貸管理など、大方の部分を不動産会社に業務委託することができます。収益物件と申しますのは、概して家賃という収入をもたらしてくれる物件を意味します。ところが、収益物件には賃料による収益でなく、売買差益によって収益を創出してくれる投機買いの対象になる物件も存在します。

このページの先頭へ