管理人はだれ！？

2022年5月16日「月曜日」更新の日記

アパート経営をする上では、部屋が入居者で埋まらないのが最大のリスクに違いありません。そこに目をつけて、一括借り上げをする管理会社が出現してきましたが、本当のところオーナー側には全く得することはないと思って間違いありません。マンション投資と言いますと、価格が低く抑えられ高い利回りが想定される中古マンションがもてはやされていますが、新築の物件でも中古の物件でも、地下鉄や鉄道の駅から徒歩10分以内の生活に便利な場所に存在する必要があります。海外不動産投資はかなりいいもののように思えますけど、その物件が所在している国や地域の法律や取引の特殊性などを一通り把握しておくことが求められますので、素人さんがやるものではありません。アパート経営の強みとして、最悪でも月毎に複数入居者分の賃料をゲットできるので、同じ資金を出す場合でも、マンション経営と比較して収益率は高いと考えていいでしょう。賃貸料での儲けを目論む不動産投資では、収益物件の査定が必要な場合に利回りと言われる数字を利用することになりますが、より詳しく言うと、年間に得られる家賃から経費分を引いて、これを購入価格で除した「実質利回り」を使うことが多いようです。