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不動産投資の様々な情報と言いますのは

2022年5月22日「日曜日」更新の日記

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アパートなどに対する不動産投資では、収益物件の鑑定をするようなときに利回りと称される数字を参考にするのが常ですが、より詳しく言うと、年間家賃から経費を引いて、これを購入金額で割って出される「実質利回り」がよく使われます。不動産投資において成功を収めるためには、投資しようとする収益物件がばっちり利益を生み出すことが必要です。その精査において外せないのが物件の利回りです。不動産を貸して家賃をもらう不動産投資においては、収益物件の値打ちを精査するためのよりどころとして利回りを用いるわけですが、この利回りの計算は一様ではなく、年間賃料と購入価格で導き出す表面利回りと、収入から経費分を引いて考える実質利回りに区分がされているのです。不動産投資の収益力を分析する場合に、用いられることが多いのは表面利回りだと思いますが、必要経費を差し引く実質利回りと違って、表面利回りだと投資する価値があるかどうかをきっちりと把握することはできないと考えるべきです。マンション、そしてアパートというような収益物件をセレクトするという場合に見逃せないのは、建てられてからどれぐらい経っているかです。築後どれぐらい経っているかをちゃんと把握して、1981年誕生の新耐震基準で建てられている物件であることを条件にすることをお勧めします。

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