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堅実なマンション経営の大事な要素は

2022年7月7日「木曜日」更新の日記

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「一括借り上げ」契約後に問題が発生しやすいのは、「一括借り上げ」での借り上げ契約が双方とも事業者である契約であることから、物件の所有者は消費者契約法の消費者にならないということと、宅建法第35条で言われる建物の売買ではないので、重要事項説明が省かれがちであるということから来ていると考えていいでしょう。サブリース方式というのは、オーナーと業者の間で契約を交わして実施される転貸借であり、自ら業務を行うアパート経営と一緒くたに考えてはいけないのです。ですので、サブリースのマイナス面などもちゃんと確認することです。不動産投資でスタートとなる投資物件を買うという時は、そこに至るまでの勉強がものを言うのです。危険性をともなった物件を選ばないためにも、その地域の家賃相場とか現場を見極めるための重要ポイントをしっかり学ぶことが大切です。首都圏中心ではありますが、不動産投資セミナーは非常に関心を集めています。全体的には不動産投資というものは安定的な利益が見込め、20代や30代の精神にマッチしているのであろうと思われます。サブリース(一括借り上げ)というものは、契約の中で借り上げてもらえる期間が決められているのです。契約期間につきましては2年というのが通例で、家賃に関しては再契約時に改定できることになっています。

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