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一定の賃料が保証されるサブリースは

2022年7月13日「水曜日」更新の日記

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不動産投資においては、収益物件のバリューを評価するための指標として利回りを用いますが、この利回りには大きく2種類あり、年間に想定される家賃と購入価格で導き出される表面利回りと、諸経費を加味して計算する実質利回りに大別されているようです。マンション投資としては、低価格で利回りが高いという理由で中古の人気が高いのですが、中古であっても、一番近い駅まで10分も歩けば着ける買い物や通勤・通学に都合の良い場所の物件にすることが不可欠です。アパートやマンションで賃貸経営をする場合、物件を取得した際の不動産会社に物件の管理も任せてしまうのが典型的だと言えますけど、ちゃんと空室対策してくれない場合は、別の管理会社にするといいかも知れません。不動産の収益物件と言うと、元々だれかが入居しているオーナーチェンジ物件など、物件取得当初から家賃を当てにできるようなものも目に付きます。収入面では安心ですが、短所として、事前に室内に入って確認することは不可能だと考えてください。今どきは不動産の賃料で儲けられる不動産投資は、為替や株などより有力な資産形成方法と期待されていますが、そのような気運があるせいか、不動産投資セミナーがいろんな場所で開かれていますので、興味のある方はどうぞ。

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