管理人はだれ！？

2022年7月20日「水曜日」更新の日記

かつて海外不動産投資に対する関心が高まったのは、アメリカやアジアなどの収益物件を取得したら、「もうちょっとすれば大幅に値段がはね上がる」と評価されていたからだと言えます。ワンルームからでもいいということで、容易に始めることができるマンション投資は、さまざまな年代で評価されているということです。主に若い人の中には、年金代わりの生活費にするといった意向を持って投資しているような人も結構います。失敗しない不動産投資の情報については、情報商材を買わなくても、情報を提供している人の身元がはっきりしているWEBサイトで集めることができます。リスクにつきましても解説されていますので、それらを踏まえれば、初心者でも事前調査を行ってから投資を始められます。「一括借り上げ」を始めてから問題が生じやすいのは、「一括借り上げ」での借り上げ契約が双方とも事業者である契約であるわけですから、家主は消費者契約法の消費者にならないということと、宅建法で定められた売買契約とは違うので、重要事項説明が義務づけられていないためでしょう。海外不動産投資が話題となりましたが、「近い将来どこか海外の収益物件を選定するつもりがある」のなら、前よりじっくり先々のことを考えることが必要です。