管理人はだれ！？

2022年10月27日「木曜日」更新の日記

不動産投資を詳述した資料請求をした場合、「何度も何度もセールスしてくる」といった考えをもっている人もいるかも知れません。しかしながら資料請求なんかでは、先方でも売り込みをかける対象と考えてさえいないでしょう。マンション投資において、価格の安い中古物件への関心が高まっていますが、築後どれぐらい経っているかはちゃんと調べてください。耐久性に優れるRC造りであっても、60年から80年程度が寿命と考えられますから、どれぐらい稼げるか計算してみてください。賃貸経営をする場合、物件の見定めさえ間違うことがなければ、かなり長く儲けることが期待できるのです。ですから、最も不安が少ない投資だと言っていいでしょう。いいことずくめのようなサブリース（一括借り上げ）ではありますが、契約の中で家主に一定額の家賃が支払われる期間が定められているわけです。契約期間というものに関しては大概２年で、家賃に関してはその時に変更できるようになっています。初めての人が手始めに挑戦することを勧められるのは、リスクが非常に大きい海外不動産投資のようなものではなく、日本国内の物件の賃料などから得られる収益を見込む、一般に知られた不動産投資だけであると考えられます。