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資金を運用するマンション投資におきまして

2022年11月30日「水曜日」更新の日記

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資金を運用するマンション投資におきまして、低価格の中古物件に人気が集まっていますが、新築されたのはいつかということはしっかり確認してください。耐久性に優れるRC造りであっても諸説ありますが、60~80年程度が建物としての寿命ですから、それまでにどれぐらい収益があげられるのかは築年数を見ればわかるのです。収益物件を手に入れる心積もりで物件に当たっていると、その時点で入居している人がいる物件が目に飛び込んでくることも珍しくありません。これはオーナーチェンジ物件と呼称され、取得後即座に賃貸料が入るというものなのです。海外不動産投資は、不動産を売って出る差益を期待するものが主流と思われているようですが、実は家賃などによる利益が期待できる不動産投資もそれなりにあります。アパートやマンションで賃貸経営をしたい場合、物件の見定めさえ間違わなければ、ずっと先まで家賃を払ってもらうことが可能だと言えます。ですので、極めて安全な投資ですよね。マンション投資ということでは、建物の耐用年数が長いことなども利点と言えましょうが、検討しがいのある物件が見つかった場合は、何よりも修繕工事に使われる修繕積立金に問題はないかを確認することを心がけてください。

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