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タイやシンガポールといった海外不動産投資に際して意識しなければならないことと言うと

2022年12月15日「木曜日」更新の日記

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タイやシンガポールといった海外不動産投資に際して意識しなければならないことと言うと、為替の変動リスクです。何とか賃料を全額手にできたとしても、円高に振れたら、その投資はマイナスになってしまいます。マンション経営を検討している方が大勢いらっしゃいますが、いい物件は都心の一部地域に多くあります。この先値もつり上がり、今よりずっと手を出しにくくなると見ていいでしょう。マンション経営というのはアパート経営をする場合とは異なり、1棟の建物全体を収益物件という形で投資するというより、マンションにいくつかある部屋のうちの1つで収益を上げようという不動産投資なのだと言っていいでしょう。不動産投資の熟達者になると、物件が良いものかどうかの検討をする際に利回りを気にします。ただし利回りには大別すると2つあって、より実際的な数値を把握するときはネット利回りを使います。しばらく前、海外不動産投資にスポットライトが当たったのは、マレーシア等の収益物件を取得したら、「近いうちに大いに高値で売却することができる」と背中を押されたことに一因があるでしょう。

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