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海外不動産投資と聞くと

2023年1月1日「日曜日」更新の日記

2023-01-01の日記のIMAGE
海外不動産投資と聞くと、売買の差益を当てにしたものだろうと思っている人も多いのですが、それは誤解で、家賃などによる利益がある不動産投資というのも存在しています。自分が入居者になるということで考慮すれば、どこも傷んでいない新築に軍配が上がりますが、投資をするのであれば、かえって「中古物件のほうが良い」なんていうところはマンション経営の興味深いところだと言えるのでしょう。「一括借り上げ」関連でトラブルが発生しやすいのは、「一括借り上げ」で結ばれる契約が双方とも事業者である契約ということになってしまうので、家主は消費者として守られないということと、宅地建物取引業法第35条の売買ではないので、重要事項説明がされないことを抜きに語れないでしょう。マンション経営では、壁紙の張り替えなどのリフォームも投資には違いないということを覚えておきましょう。そういうふうに考えるのはなぜかと言うと、しっかりしたリノベーションならば、言うまでもなく家賃を高めで維持することが望めるからです。マンション経営を始める時には、やめるケースも考えに入れておいてください。ネガティブな予想が現実になったとしても、なお資金を投じても良いと考えられるなら、投資してみてください。

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