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アパートやマンションといった不動産投資においては

2023年2月10日「金曜日」更新の日記

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アパートやマンションといった不動産投資においては、収益物件の価値を見定めるための目安として利回りを重視しますが、計算の仕方に違いがあることから、年間収入と物件の価格から計算できる表面利回りと、経費を差し引いて計算した実質利回りの2つに線引きされるのです。いくつもある不動産投資セミナーですが、不動産投資に関わる企業が主催者になって催している場合がほとんどですから、そこが管理している物件の入居率が悪くないかをリサーチしてみるのも、セミナーの善し悪しを看破するテクニックの一つです。マンション経営の重大要素として、年間収益を投資額で除して出てくる利回りを用いることがありますが、東京都市部と地方の物件について利回りが良いか悪いかだけで比べることはかなり無茶と言えます。人口増加を望めない地方においては、空室状態が続いてしまうおそれがあり、順風満帆なマンション経営はなかなかできないでしょう。副業として人気の高い不動産投資は、いくつもある投資方法と比較してみても、本当に面白味があることが理解できると思います。このことが多くの人に伝わり、投資を始めたばかりの人でも不動産投資をやってみようと考える人が増えているのでしょう。「一括借り上げ」契約締結後に問題が発生しやすいのは、「一括借り上げ」という形態が形式上事業者と事業者の契約であることから、物件の所有者は消費者として利益保護の対象にならないということと、宅建法の売買契約ではないため、重要事項説明をする必要がないことを抜きに語れないでしょう。

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