管理人はだれ！？

2023年3月19日「日曜日」更新の日記

不動産投資の資料請求自体はお勧めできますが、表示されている利回りの数値が実態を表していると考えたら危険です。おおよその利回りが、賃貸料が次第に安くなることとかは計算に入れていないのが通例だからです。空室リスクを回避できるサブリース（一括借り上げ）ですが、契約によって家主に一定額の家賃が支払われる期間がしっかりと決められているのです。契約期間に関しましては多くの場合２年で、賃貸料に関しては契約更新時に改定できることになっています。正確な不動産投資の情報というものに関しては、無理に情報商材を手に入れなくても、情報発信している人物の身元がはっきりしているウェブサイト上でチェックできます。危険性に関しても詳しく説明されているため、それらを踏まえれば、初心者でも投資家の仲間入りをすることができます。マンション投資ということでは、建物の寿命が80年ぐらいはあるというようなことなんかも大変ありがたいのですが、購入したいと思う物件に出くわした時は、先ず修繕工事に使われる修繕積立金は大丈夫そうかを確かめてみることをお勧めします。不動産投資がよさそうに思えて資料請求をしてはみるものの、まったく条件の良いものに巡り合うことができないのは不思議なことではありません。魅力を感じない物件が多いことは、利回りを確かめるだけでも誰でも気づけることじゃないでしょうか。